自動車業界ITエンジニアの生存戦略

IT化の勢いが凄まじい自動車業界でITエンジニアが生き残るために必要そうな情報をまとめます。

大企業の社員は雑魚ばかりですがメリットもあるので全否定するものでもないです

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こんにちは、鬼畜メガネです。

今回は大企業のメリットについて書きます。

 

 

 

1. 前提

大企業の定義

大企業は「中小企業でないもの」です(以下参照)

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終身雇用は崩壊している

これはもう散々言われているので説明不要でしょう。今回は安定とかそんなことをメリットいう気は毛頭ありません。

雑魚が沢山いる

新卒一括採用でとってたり酷いところだと大学の推薦枠でほとんどが埋まります。大学時代も遊んでばかりいたような人間で入社後もすぐにみんあ大企業病を発情します。正直雑魚だらけです。

 

2. メリット

そんな大企業ですがメリットも多いです。

大規模案件を経験できる

そんな雑魚でも会社の信頼を利用して色々な経験ができます。

私は某業界団体での共同研究に参加させてもらいました。経済産業省とか欧州の業界団体とかと関われる仕事というのは個人では中々経験できないと思います。

国というトップレベルの思考や方針の考え方を知れたり、政治的な話も聞けたりと非常に良い経験でした。

全体を俯瞰する立場を経験できる。

例えば自動車会社であれば、これからはMobility as a Service ; MaaSなんかもどんどん進むので、そういった自動車を中心に色々なものが関わるものの中心となって企画を進められます。

研修が結構充実している

人材育成に回す資金が潤沢にあるので、研修でスキルや知識を身につけ易いです。

一定の成果を出すような型・ノウハウがある

長年存在している組織だと、一定の品質を保つためにフォルダの体系だったり資料のフォーマットだったりと結構良いものがあります。

大企業の弱点がわかる

逆説的ですが、大企業にいることでそこの弱点が見えて来るので、独立するときのビジネスの狙い目の一つになるかもしれません

 

3. 最後に

上記のように意外と大企業にもメリットがあります。独立をするにしても一度入ってみるのも良いのではないでしょうか。

 

以上、ありがとうございました。

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